13 Jul小麦の脱穀

7月13日、水曜日。

6月半ばに収穫した麦はひと月ほど天日干しして、雨が降ったら納屋の中に移動。

長年小麦づくりをしてきた友人たちによると湿気が多い房総半島では梅雨の期間にカビが生えて収穫がうまくいかないらしい。

覚悟はしていたものの、なんとかうまくいったようです。

さて、どうやって脱穀する?と言っていたところ、ラッキーなことに知り合いのKさんから「返さなくていいからね」という条件付きで足踏み式脱穀機をもらいました。


現在、主に脱穀に使われているのはハーベスターやコンパイン。この辺の農家さんの納屋にはこんなアンチークの「お宝」が出番を終えて眠っていることがよくあります。
うちがこれを使うのは収量が少ないから大掛かりな機械を買うほどもないし、正直言ってそのお金もない^^;。そして、できるだけ電気や化石燃料に頼らない生活をしたいから。


回転する部分にV字の針金が無数に突き刺さっています。

このV字の針金が穂から小麦をからめ取るという仕組み。 脱穀中は専用のカバーつけないと小麦が飛び散る。でも、うちはそれを持っていないので私がブルーシートで脱穀機の周りを囲ってました。

小麦の束を脱穀に強く押さえつける。

同時に足でリズミカルに踏み板を踏んで回転させる。

初めてとは思えないほど慣れた手つきのクリス。きけば、YouTubeに使い方のビデオがあったそうな。へぇ~、なんて便利な時代なんでしょ!
ちなみにこちらのブログにそのビデオが紹介されています→「昔ながらの農具で小麦の脱穀

しかし、かなり楽しげだ。

地面に落ちた小麦の穂を回収するのが私の役目。

この後、籾殻(もみがら)と小麦の選別、小麦を洗ってさらに天日干しする、などの工程を経て、ようやく収穫できた小麦はおよそ2kg。
有機栽培の小麦をお店で買えば2000円にも満たない量だけど、自給の醍醐味は自分たちの手で種から育てて、収穫して頂くこと。

これで小麦づくりが一通り分かったのでクリスは来年の収量を増やす気満々なようです。

*****************************************************************

籾殻と小麦を選別する唐箕(とうみ)をダンボールで自作している人がいました!すごい! → ログハウスで田舎暮らし

Comments are closed.