8月29日、日曜日。
棚田オーナー制度の四回目の全員参加イベントは「稲刈り」。
全国的に平年より気温が高い日が続き、比較的涼しい南房総でも33~34度ぐらいはありそうな暑さ。そんな中、オーナー制度の稲刈りが行われました。
棚田にさんさんと太陽が照りつけて、暑そう!オーナーさんは日陰で待機 ↓
稲刈りとあって、こんなにたくさんの参加者! 長老の説明に聞き入る様子 ↓
稲刈りの仕方、藁をつかっての稲の束ね方のデモンストレーション ↓
各棚田に散って、いよいよ稲刈り開始! 美しき作業風景かな ↓
いざやってみると、長老たちのようにはうまくはできない。でも収穫をする喜びは遺伝子レベルに組み込まれているのか、田植えとは違う楽しさがありました。
クリスも初めての稲刈り&稲束作りを楽しんでいる様子 ↓
ちなみにこの地域で育つお米は長狭米(ながさまい)として知られ、明治天皇が即位された時に皇室の儀式「大嘗祭」(おおなめさい)に用いる献上米として指定されたそうです。詳しくはこちら。
今年は豊作だとか。こんなに立派に育ってくれて感謝感謝。↓
束ねた稲は美味しいお米にするために自然乾燥=「かけ干し」します。
竹を組んで「かけ干し」の土台を作る長老 ↓
地面に差した2本の「脚」を交差させて藁でぐるぐると巻いてる図 ↓
そこに「腕」となる長い竹を置けば完成 ↓
ちなみに稲を刈った後の地面が上↑ の写真のように乾いて割れていると美味しいお米の証拠なんだそうです。
この土台に束ねた稲を乗せていく ↓
「かけ干し」された稲束 ↓
もちろんこの日も千葉テレビの取材が入りました。カメラマンの植村さん ↓
ディレクターの松澤さん(左)と写真撮影で入ってくれたご近所に住むへジさん ↓
先日東京でバッタリ会った根岸さんと一緒に ↓
肩車されているライくんはどうやらカメラシャイ ↓
稲刈りが終わった棚田 ↓
かけ干しは通常およそ一週間ほど続けるそうです。ただし、今年は晴れの日が続き、既に稲に含まれる水分が少ないため、「脱穀」は5日後の9月3日にすることになりました。
室町時代にできたと言われるこの棚田の美しい景観も、戦後の社会の移り変わりで一時は存続の危機にさらされました。この地でもあと5年、10年もしたら田んぼの担い手達の高齢化によってたくさんの田んぼが放棄されると言われています。オーナー制度でやっているような若い世代による共同での稲作がこの伝統を引き継いでいくための「カギ」となるでしょう。
自分が食べるお米は自分で作る。そんな時代が来ることを夢見ています。
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3月の水止め、畦塗り(くろぬり)の様子はこちら。
4月の田植えの様子はこちら。
5月の畦草刈の様子はこちら。
7月の畦(あぜ)と土手草刈りの様子はこちら。



















暑い中での作業お疲れ様でした!
ほんとりっぱなお米~
写真の中のelliちゃんが縄文っ子のように見えます
またelliちゃんもたくましくなったんだと思ったよ
縄文っ子!!嬉しいね。
でも、まだまだ都会からやってきたばかりのへなちょこだよ。
一番働いていたのは平均年齢80歳の長老達。
私も今から30年かけて彼らのようになれたらいいな。
[...] 8月29日にかけ干しした稲束は太陽の光を浴びて十分に乾燥しました。いよいよ脱穀です。 [...]
[...] 8月の稲刈りの様子はこちら。 [...]