11 Junインドへの旅 その22:Bhagsuで出会う人たち

6月11日、木曜日。

歌のレッスンを受けるために毎日Bhagsuに行くことになった。

この日、靴の修理屋をやっているShankarという男性に話しかけられた。
私のスニーカーの靴底のゴムが剥がれているのを見て、「その靴は直した方がいいよ」と言う。
確かに雨が降ると水が染みてきそうな状態だったので直すことにした。
座って待っている間に会話が始まった。
彼はスラム街に住んでいると言う。家は壁がビニールの掘っ立て小屋。
スラムと言えば、アキバとDavidがスラム街を訪れた時の写真を思い出した。→写真には映っていないけれど、彼の4歳ぐらいの娘さんも近くで遊んでいて、彼女の衣服から一目で生活難がある家庭だと分かった。

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「子供が6人いたけれど、一人が最近死んでしまった」とShankarは悲しそうな表情を浮かべた。
奥さんが病気で今は故郷に帰っているから寂しいとも言っていた。
何と言ってあげたら良いか分からず、ただ聞いてあげることしかできなかった。
「今度うちに来てくれたらご馳走をするよ」と言う。
家らしき家に住んでいないのにも関わらず、彼のホスピタリティーには感動した。
200Rs(約400円)で剥がれた靴底のゴムを糊付けし、さらにきれいに縫い付けてくれた。
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Bhagsuに毎日行くようになるとあちらこちらから声がかかる。
「Hello. Konnichiha!」声の方向を見ると、以前覗いた店の店員だ。
一度も店の商品を買っていないのにも関わらず、一度話せば会う度に必ず挨拶してくる。
洋服屋さんの店番をしているこの青年たちはラジャスタン出身で、私が「いつかラジャスタンに行きたいんだ」と伝えると、
じゃ僕の故郷の街に来たら、ぜひうちに来てと招待してくれた。これで人の家に招待してもらったのは何度目だろう…
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先日Kushiで知り合ったイスラエル人の女性と、「このお店は本当にかわいいよね~」と話していると、
「もう一つお気に入りのお店があるんだ」と教えてくれたのがHemp House。
スペイン人のNatalieという女性が経営していて、インドやタイ、その他の国々から買い付けた服や雑貨を売っている。
ヘンプハウスというだけに、麻製の服もけっこう置いている。
とにかくすごくセンスがよくて、目移りしてしまうお店だ。

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Natalieは日本に住んでいた経験があって(元旦那さんが日本人)、とても日本びいき。
日本の着物が大好きなの!と言って店に飾ってある帯を見せてくれた。
私はインドで知り合った人で「ピピッ」ときた人には女神写真のポストカードを渡すことにしている。
案の上、彼女はすごく喜んでくれて、店の目立つところに飾っていた。

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後日店を訪れた時、「この写真はずーっと見ていられるし、すごく気分が良くなるわ~」と言ってくれた。
ちなみに彼女が気に入ってくれたのはこれ↓
IMG_6450私もこの写真を見る度にNatalieを思い出すようになった。

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